-咲季-

ゆめを照らすかがり火・カガリムの紡ぎ手。

森の中で暮らしつつ、

現実と夢世界を行き来しては目には見えないものを描きだす絵描き。

人前では人型をとっているが

魔女だとか白くてふわふわした何かだとか月から来たんじゃないかだとか揶揄され、

その実体は謎に包まれている。

夢のかけらをたずさえて、気まぐれに行商に赴く。